2006年07月03日
他のお母さんに
今日は娘たちのスクールを見学した。
娘とは違うクラスのお母さんだけど、前から色々話す。そのお母さんは、市大会で優勝経験もある、実績者で、とても気さくないい方です。
彼女はいつも子供たちをシビアにみているそうだ（当然自分の子も）
なのに、とてもうちの娘を誉めてくれる☆
テニスに対する姿勢を含め、バックが美しいスイングだとか
でも校長に、「ジュニアなのにチャレンジ精神がなく、打ち込めない
」と言われたと言ったら、
「ジュニアで打ち込むことばかりさせたりするコーチや、したりする子供もいるけど、打ち込むだけがテニスじゃないのよ。自分では打ち込んでるつもりが試合中相手に取られ、もっといい球で返されたとき、そこからの精神的な立ち直りは大人でもきついわよ。」
確かにそうだ。
でもクラスのほかの子はできるのに・・・・と溢したら、
「うちの子もできないことだらけだけど、他の子と比べたってしょうがないじゃない！そういう気持ちもわかるけど、それぞれ性格も違うし筋力も違うのだから。それより自分で考える力、自立することの方が大事だと思うよ。」
「娘さんは、球出しの時から、ピンチショットまで、まずは相手のコートに入れると意識いつもして練習しているわよ。それは、試合経験で積み重ねたものだね。ちゃんと考えているよ。だから決め球が必要だとわかれば、自分でやるようになるから、今は彼女の考えるところのプレーを尊重してあげようよ。校長が言う気持ちもわかるけど。」
誉められることって親としても嬉しい
でも、いかに自分が灯台下暗しで目先しか見ていないことがわかり「ダメ親」だな～と実感してしまいました
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