2008年01月16日
男子トップハーフ
今日は、デイセッションで、ジョコビッチとベンジャミン・ベッカーとの試合
結果6-0、6-2、7-6
さて、ジョコビッチと言えば、「ものまね」
ここのブログでも何回か紹介していますが、
私は彼の観察力の素晴らしさや、上手だからこそ
モノマネができる、明るく楽しい選手と思っていました。
しかし、世界からはそう思う人ばかりではなく、
「バカにしてる」「攻撃している」と言われ、
「もうやらない」と言っていました。
しかし、司会者がどうしても、と言い、
シャラポワのモノマネだけはしてくれました。
さて、ナイトセッション、王者ロジャーフェデラーが登場しました。
US OPEN同様に黒のイメージです。
相手はハートフィールド、アルゼンチンの選手です。
アルゼンチンと言えばナルバンディアンがいるので、
フェデラーも多少警戒したと思います。
第一シード(世界ランキング1位)のエナンと戦った
中村藍子もそうですが、
どうおもったでしょう。
第一シードと戦えるという喜び、
あ~嫌だな。と思うのとでは、プレーが違うと思います。
さて、ハートフィールドは後者と言えるでしょう。
でもフェデラーは、「プロである以上見せるテニス、観客を
楽しませたい」というサービス精神が非常にある人です。
しかし1セット目、6-0、
そして2セット目3-0になったとき、フェデラーは
勝っているにも関わらず、悩んだ顔をしていました。
自分のサービスはきちっとKEEPし、
彼のサービスをとにかく軽くし始める。
しかし、それでも相手がミスをしてしまう。
なんとか、1ゲームをKEEP
4-1、
皆そのときの歓声は凄かったです。
かなり手を抜いた形になりましたが、
6-3で、2セット目。
3セット目は、やる気が失せてしまったのか、
6-0
もう少し、恥ずかしさなど捨てて頑張ってほしかったです。
あとは、私の好きなサフィン様も復活
そして、フェレール