2006年05月30日
親の挨拶
長女がテニスを始めて半年位だった時、「スカウトキャラバン」というものを見つけた。小学2年生だったので低学年の部(体力測定のみ)に出場した。
受付でお金を私が払いに行こうとしたら怒られた。「テニスは子供さんでも全て自分でできるようにならなくてはなりません」と。。。。怖い女性でした
開会の言葉が始まり「挨拶は大きな声で!元気よく!それができなければ減点ですよ」と強調しておっしゃていた。
体力測定のみでしたが、技術はレッスンという形で行なわれた。しかしそれはみんなお上手でしたよ。
当然落ちることはわかっていたけど何だか情けない気持ちでいっぱいになった
帰りに開会の言葉などを言っていた方にご挨拶していくのが筋だと思い、呼び止めて「今日はありがとうございました。まだはじめたばかりで下手で・・・・」と言うと、その方はこうおっしゃいました。
「親御さんが僕に声を掛ける方は皆クレームばかり(うちの子はなぜ入らなかったのですか?等)ですが、お礼を言う方は初めてだ!」と、大変喜び、自分の自己紹介や、親のこと、そしてもう一人わざわざ呼びつけて紹介してくださった。その人はさっき受付で私に怒った方だった。その方との関係も色々お話になってくれた。
その方はJPTAのI.W理事でした。呼ばれた女性はT.I副理事でした!
「皆さんお上手で!」と言うと「みんな小さいころからずっとやっているし、ここまで遠くから追っかけて出ている子もいるんだよ。でも上手そうに見えるでしょ?あれは固め打ちというんだよ。僕はあ~いうのが大嫌いなんだ!あんな打ち方して、ここの会場に沢山の子たち来ているけど、中学まで半数いや、何人残っているかわからない。」とおっしゃていた。
そんな事を色々お話になっていた、そのとき理事に声を掛けてきた親が成績表を出しうちの子○○点なんですが、選ばれた子より~」「と言い出した。理事は私に「ね?」と言いながら苦笑いしていた。
固め打ちという形とはたぶん、スイングが小さく(まだ体が成長しきっていないのに)強打だけをやっていることだと話している時にそう思った。
まだ始めて間もないときにとてもいい話を聞かせて頂いた。
なので、大変I.W理事を尊敬し、賛同している。
しかし、
親が挨拶できないのに子供に「コーチに挨拶しなさい!」と怒るのはおかしい話だと思う。
受付でお金を私が払いに行こうとしたら怒られた。「テニスは子供さんでも全て自分でできるようにならなくてはなりません」と。。。。怖い女性でした
開会の言葉が始まり「挨拶は大きな声で!元気よく!それができなければ減点ですよ」と強調しておっしゃていた。
体力測定のみでしたが、技術はレッスンという形で行なわれた。しかしそれはみんなお上手でしたよ。
当然落ちることはわかっていたけど何だか情けない気持ちでいっぱいになった
帰りに開会の言葉などを言っていた方にご挨拶していくのが筋だと思い、呼び止めて「今日はありがとうございました。まだはじめたばかりで下手で・・・・」と言うと、その方はこうおっしゃいました。
「親御さんが僕に声を掛ける方は皆クレームばかり(うちの子はなぜ入らなかったのですか?等)ですが、お礼を言う方は初めてだ!」と、大変喜び、自分の自己紹介や、親のこと、そしてもう一人わざわざ呼びつけて紹介してくださった。その人はさっき受付で私に怒った方だった。その方との関係も色々お話になってくれた。
その方はJPTAのI.W理事でした。呼ばれた女性はT.I副理事でした!
「皆さんお上手で!」と言うと「みんな小さいころからずっとやっているし、ここまで遠くから追っかけて出ている子もいるんだよ。でも上手そうに見えるでしょ?あれは固め打ちというんだよ。僕はあ~いうのが大嫌いなんだ!あんな打ち方して、ここの会場に沢山の子たち来ているけど、中学まで半数いや、何人残っているかわからない。」とおっしゃていた。
そんな事を色々お話になっていた、そのとき理事に声を掛けてきた親が成績表を出しうちの子○○点なんですが、選ばれた子より~」「と言い出した。理事は私に「ね?」と言いながら苦笑いしていた。
固め打ちという形とはたぶん、スイングが小さく(まだ体が成長しきっていないのに)強打だけをやっていることだと話している時にそう思った。
まだ始めて間もないときにとてもいい話を聞かせて頂いた。
なので、大変I.W理事を尊敬し、賛同している。
しかし、
親が挨拶できないのに子供に「コーチに挨拶しなさい!」と怒るのはおかしい話だと思う。